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sawaguchi sawaguchi
2014.05.20 (火) Category:動物

動物好きは様々な動物のことが気になります。

5月も後半となり、この時期になると

「ツバメ」がいつもの場所に巣を構え、

子育てをする姿がいとおしいやら心配やら…。

 

そして先週5月10日~16日「愛鳥週間」だったことを知ったものの、

その主旨と異なる内容ではありますが

今回は動物好きの澤口が鳥のことを記事にします。

 

初めにも記したとおり「動物好き」は

本当に色んな動物のことが気になるんです。

 

私の場合、常に最も気になるのは「いぬ」のことですが、

「とり」は子供の頃からつかず離れずの関係と言いますか、

自由に飛んでいる鳥たちも、籠の中の鳥たちも

私の生活に寄り添っていたような気がします。

 

自由に飛んでいる鳥たち

都心ではスズメ,ハト,カラスばかりが目につき、

舗装された歩道上で

私の目には見えない何かを

一生懸命ついばんでいるハトやスズメが気になります。

 

都心でも木の多い場所では

姿を見せずに大量の鳥たちが

何やら一斉にしゃべりまくっている

その内容がとても気になります。

都心の池のカルガモ親子なんかは

わざわざ見に行かなければ気が済まないほど気になります。

 

建てかえ前のことですが

キャピトル東急ホテルの日本庭園では

毎年カルガモの赤ちゃんが生まれていて、

その赤ちゃんの成長や親子の様子が気になって気になって

そのためだけによく足を運んでいたものでした。

 

そして都心から4~50km離れると、

目にする鳥の姿もぐっと増えて

・ヒヨドリ

・ムクドリ

・ウグイス

・メジロ

・シジュウカラ

などの存在を見ることができます。

 

ちなみに実家の母は以前、

食パンの耳をこまかーく刻んで乾燥させ

庭に来る鳥たちに食べさせていました。

餌場と知った鳥たちは、

どんどん大胆な行動をとるようになり

ベランダの雨戸レールにしがみついては

家の中を覗いていることもしばしば…。

野鳥のために餌を与えることがよかったのかどうかは

正直微妙かもしれません。

 

籠の中の鳥

近所に住んでいた従姉妹宅には

だいたいいつも鳥がいました。

巣から落ちたスズメの雛を保護していたこともありましたし、

何代か続いて飼っていたセキセイインコは人なつこくて可愛かった。

 

そして現在、従姉妹宅にいるのはハクタイオウムの「ウーちゃん」。

ウーちゃんは飛ぶ羽を切っているので、自分の意思で空を飛ぶことができません。

そのかわり地面を、チョ〜うちまたで歩きます。

オウムですがオウム返しは一切しません。

DSC00310

 

DSC00306

ハクタイオウムの平均寿命は60歳超らしく、

ウーちゃんはどうやら日本生まれでないようなので、

年齢不詳のまま、従姉妹家で20年以上経過しています。

従姉妹より長生きだったらどうしよう、といらぬ心配をしています。

 

会ってみたい鳥

それはダントツで「エナガ」です。

動物カメラマン 松原卓二さんのツイートでエナガの存在を知りました。

 

エナガの姿や仕草の愛らしさに自然の中で出くわしてみたいです。

 

皆さんも見たらきっと惚れてしまうと思いますので、

是非一度アクセスしてみてください。

写真集はわたし、持っていますのでいつでも貸し出し可能です(笑)

 

動物カメラマン 松原卓二さん

Twitter https://twitter.com/ma23

Web   http://mofumofu.info/homu.html

写真集「エナガのねぐら」(可愛すぎて悶絶します)

enaga

 

 

気になる場所

最近、当社の近くにオープンした「ことりカフェ 表参道」

http://kotoricafe.jp/

 

全国、鳥のいるカフェは思っていた以上に存在し、

中でもフクロウがいるカフェもあるみたいで、興味津々です。

 

そして飛ばない鳥、ペンギンが

水中で飛びまわるような泳ぎが見られる展示の

すみだ水族館がとても気に入っています。

http://www.sumida-aquarium.com/

年間パスポートを買うべきかどうか、真剣に悩んでいます。

 

 

最後に…、

サントリーが環境活動の一環として

「愛鳥活動」を行っていることを知りました。

 

公益信託「サントリー世界愛鳥基金」を設立し、

国内外での鳥類保護活動の資金を助成されています。

1990年の第一回~2014年第25回までに

275件/2億9,920万円の助成が贈呈され大きな成果をあげているとのこと。

 

また興味深かったのは

「愛鳥活動コンテンツ」

http://www.suntory.co.jp/eco/birds/

の完成度の高さと内容がとても濃く勉強になったことと、

1973年~1985年の12年間に掲載された

「愛鳥キャンペーン」の広告アーカイブでした。

 

広告アーカイブデジタルブック

http://www.suntory.co.jp/eco/birds/ad/aicho_digitalbook/book2158/open.html#page=2

 

動物画家・藪内正幸氏のイラストが訴えかけてくる内容は、

今もこれから先も、我々自身が環境保護について

考え続けなければならないことを改めて気づかされた思いです。

 

飛ぶ鳥も飛ばない鳥も

安全に暮らし、繁殖する環境が守られることを祈りつつ、

鳥たちとも仲良くしたいと思っている澤口でした。

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