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こんにちは、

夏は既にお腹いっぱいで冬が待ち遠しい市川です。

番外編?ということで私が記事を書くことになりました。

今回は7/19・20に開催された

 

 

こちらのイベントに参加させていただきました!

いつも通りの「笑い無し・涙無し・オチ無し」の記事ですが読んでいただければ幸いです。

 

ハッカソンとは?

“ハッカソン(“hackathon”)という言葉はハック(hack)とマラソン(marathon)を合わせた混成語である。この言葉はOpenBSDの開発者やサン・マイクロシステムズのマーケティングチームによってそれぞれ自主的に考えだされたと思われ、1999年から使われ始めたと言われている。
ハッカソン(英語: hackathon、別名:hack day,hackfest,codefest)とはソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に共同作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである[1]。時にはハードウェアコンポーネントが扱われることもある。
ハッカソンは一般的に最低限1日から一週間の期間で開催される。いくつかのハッカソンは単に教育や社会的な目的を意図に開催されるが、多くの場合使用に耐えるソフトウェアの開発や既存のソフトウェアを改善することを目標としている。また、使用プログラミング言語、オペレーティングシステム、アプリケーション、API、主題や参加プログラマーの人数を定める傾向にある。” 引用:wikipedia ハッカソン

 

なるほど、あまり聞く機会のないことばですが1999年からあるんですね。

短い期間でアイディア出しから開発、発表までやってしまうので充実した時間を過ごすことができますね!

今回は2日間のイベントだったので実際の作業時間は約14時間、限られた時間の中で何ができるかを見極めて作業することが大事ですね。

大まかな流れを体験談として書いていくので、よくわからなくて行きにくいなと思っている方もこれを機に是非参加してみてください!

とてもいい経験になります!

 

まずはアイディアを形に

指定された会場に着き、受付を済ませたら、ひとまず空いている席に座ります。

机にはスケッチブックやマジック、アイディアシートなどが既に用意されていました。

今回のハッカソンの簡単な説明や大まかな流れが説明された後、早速アイディアソンの開始です。

テーマに合った自分のアイディアを絵と3行の文で表現するとのこと。

アイディアを出すのがなかなか難しく何も考えてこなかった私は結構焦りました・・・

MA10 ハッカソン

さりげなく実家の猫のべーちゃんをアピールしつつなんとかアイディアを書きまとめたところでまずは同じテーブル内での自己紹介と自分のアイディアの説明会。

みなさんSNSを絡めたアイディアやKinectを絡めたものなど参考になるアイディアばかりでした。

 

アイデアソン& チームビルディング

テーブル内での発表が終わったら、今度は全員のアイディアを見ることができます。

各所にアイディアシートを置き、みんなで見て周ります。

ハッカソン アイディア出し

なんだこれ!?って思うアイディアから思わず感心してしまうアイディアまで色々な人の考えを見ることができ、それだけでも面白く、また気に入ったアイディアにはどんどん★を付けていきます。

個人的にはここだけのイベントがあっても参加したいくらい楽しかったです。

一通り見終わったらチームビルディング開始!

ここが一番緊張しますね、首にかけた自己紹介カードに自分のスキルを書き、それを基にチームを作っていきます。

今回のチームは男性エンジニア3人で構成された「チーム男子(だんご)」。

3人のチームから10人近いチームまで7チームが構成されました!

 

開発開始!ハッキングタイム!

チームビルディング後、開発するサービスの概要をまとめ、1チームずつ発表していきます。

チーム男子は楽天レシピAPIを使い、女性の為のサービスを開発することになりました、他チームのアイディアも研磨され、よりよいアイディアになっていました。2日目の発表が楽しみですね。

その後開発をスタートするのですが、この時既にお昼を過ぎており、まずは残り少ない時間でできることを洗い出します。あとはひたすら作業をしていたのであまり書くこともないです・・・

1日目が終わり、3人で食事に。

「俺のイタリアン」に初めて行ったのですが、想像以上においしくておいしくて。

写真の料理(名前は忘れまし)はホントに絶品!是非食べてください。

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2日目も朝から夕方まで作業に没頭し、何も書くことがありません・・・すいません。

作業中はこんな感じですね。

途中カレーのいい匂いや、何やら機械の動く音がし始めて発表への期待が高まります。(お腹もすきます。)

ハッカソン 作業風景

 

開発終了!発表タイム!

ハッキングタイムが終わったら1チームずつ発表していきます。

チーム男子は「かれしぴ~彼の為のレシピ~」を発表し、見事[楽天賞]をいただきました!

「かれしぴ」とは女性をターゲットとしたサービスで、自分の好みのタイプ(草食系・肉食系など)を選択すると楽天レシピから好きそうなレシピ一覧を表示してくれるというもの。

レシピを使って調理した料理の写真はカメラで撮影し、アプリ内からそのままツイートすることもできます。

今回はアプリとWebの2つを開発しました。

■アプリ画面

imgoimg2o

■Web

かれしぴ ~彼のためのご飯~

 

今回はWeb開発を担当しました。・・・のでアプリの仕様は把握しきれていません;

デザインに半分くらい時間を取られてしまったのでデザイナーさんは重要ですね。本当に・・・

 

開発サービスのプレゼンと結果発表!

いよいよ発表です。

1チーム5分の時間の中、デモを含めたプレゼンをします。

チームによってさまざまな工夫を凝らしたプレゼンで非常に楽しい時間でした。

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普段あまり1から企画・開発・発表までを通して担当することが無かったため、

いい体験ができたと思います。

そして見事[楽天賞]をいただくことができました!

imgo

 

商品はkoboでした。

じゃんけんで見事に負けました。

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その後は懇談会が始まり、他チームの方とお話しすることに。

他業種の方の話を聞けるので勉強になりますね!(半分も理解できていませんでしたが・・・)

 

最後に・・・

わたしは参加するまでハッカソンと聞くとシステム開発できなくちゃダメだとか敷居の高そうなイメージを持っていましたが、それ以外の方も多く、中には「何もできませんがアイディアだけ持ってきました!」なんて公言している方もいました。

イベント自体も終始フランクで、わからないことがあったらチーム外の方にも気軽に聞いてみたり、
運営の方が途中にかき氷やコーヒー、スムージーを差し入れしていただいたり、
恒例(らしい)Redbullタワーがあったりと人見知りな私でも楽しめる雰囲気でした。

この2日間の体験はとても楽しく、また身に付くことの多い充実した2日間になりました。
また次回も参加したいですね!

少しでも興味がある方は是非次回から参加してみてはいかがでしょうか?

もしかしたら世界感がかわるかもしれませんよ・・・?

 

 

 

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