2016.07.31 (日)
Category:アート
ちょっと前のことになってしまいますが
深堀隆介 回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」
に行ってまいりました。
深堀隆介さんはリアルな金魚の立体作品で有名な美術家です。
透明な樹脂を固めその上にペイントするという工程を
何度も繰り返すことで作品を創りだすのだそうです。
会場は西武渋谷。
中には大勢のお客さん。
モチーフが金魚のせいか夏祭りのような熱気に包まれており
あちらこちらで「きゃ〜っ!本物みた〜いっ!」と
感嘆の声が聞こえてきます。
わたくしも肉眼で作品を拝んだのは初めてで
ワクワク興奮いたしました。
この展覧会、ユニークなのはスマホや携帯ならば「撮影可」であるということ。
SNSで拡散させようというのがねらいなのでしょう。
ほとんどのお客さんはカシャカシャと作品を激写。まるで撮影会のようでした。
そんな光景を見るのもはじめてで面白かったです。
というわけで、わたくしも負けずに激写!?
ヘタクソな写真で恐縮です。
華麗なる金魚の世界、わたくしの写真ではおつたえすること不可能です。
検索すると世のSNSやブログにはおびただしい数の作品がアップされておりましたので、
ぜひ、みなさま、そちらをご覧くださいませ。