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あけましておめでとうございます。
今年はもっと面白い話がかけたらいいな…と思います笑

去る2016年12月某日、私は毎年作るクリスマススイーツをどうしようか悩んでおりました。
前々から、「お菓子の家」を作ってみたかったので、
今年はそれにしよう!ついでにブログの記事もそれにしよう!と安易な考えで
(アップが年越し後になってしまったのは見逃してください…)
「お菓子の家」について調べてみました。

「お菓子の家」こと「ヘクセンハウス」は、
日本語に直訳すると“魔女の家”だそうで、かの有名なグリム童話“ヘンゼルとグレーテル”に登場する魔女の家がモデルなのだとか。
(ただ、ヘクセンハウスの起源に関しては正確なところはっきりしていないようです)
なので、ジンジャークッキーやシュトーレンのように意味の込められた食べ物なのではなく、
クッキーやその他お菓子をつかって家を形作る、というルールがあるようで、
レシピを調べてみると、作り手の皆様思い思いに装飾された家がたくさんありました。

自由な発想で作っても良さそうだな、と思ったので
わきあいあいセガナのクリスマス★をテーマに、
「ジンジャーマンがセガナの人数分詰まったお菓子の家」を作るとざっくり決めて、
いざ制作の段取りを決めることにいたしました。

ただ調べてみてわかったのですが、ヘクセンハウスを手作りする場合、
難易度というか面倒くさい度が結構高いことが判明しました。
お菓子とはいえ家を建てるのですから当然です。
しかも私はセガナメンバー総勢11人(のジンジャーマン)を詰め込める家を求めていますので(身動きできなくてもいい)ある程度大きな家を想定していました。
しかし私はクッキー作りに関してはあまり経験がない…つまりは建築士の資格を持っていないのに家を建てようとしている状態だったのです。

これは外部委託するしかないと判断した私は、早速お菓子キットを調べることに。
すると、思ったよりもいろんなメーカーが「お菓子の家制作キット」を販売していました。
善は急げ!とばかりに早速街へ繰り出した私でしたが、
無い…無い…!すべて売り切れ状態です。
それもそのはず、私が思い立ったのはクリスマスイブの前日、23日だったからです!
そりゃあ売り切れてるはずです!遅い!

でも悔しかったので、おいしいクッキーを焼いてやる!と思い、
クックパッドで早速検索し、焼いてみましたら…
長年焼いてなかったせいか、クッキーが焼いたときに膨らむことを忘れていまして…
全部くっついてしまいましたー!泣
(しかしもったいないのでそのまま持っていきました)
セガナの皆様すみません…来年は「計画的」を心に刻もうと決めた瞬間でした。

ちなみにおせちでは今年も栗きんとん担当に任命されたので、
ほっこりきんとんをテーマに素朴さを大事にしたきんとんを作りました。
くりきんとんは、“金の布団”という意味で、金運を願った食べ物なのですよ!
(諸説あります)
これで私の金運もほっこり上がるはず!それでは!

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