仕事中にハリネズミがデスクでウロウロしていたら和むだろうなぁと思いをはせつつ。
最近気になったフォント関連のネタのご紹介です。
職業柄かもしれませんが、フォントについてふつうに話題にあがることも多く、
最近だとTV番組「マツコの知らない世界」で「フォントの世界」特集で
紹介されていた“絶対フォント感”の持ち主の方が紹介されていて、すごい人!と思ったのが記憶に新しいです。
フォントの違いだけで、オシャレにみえたり、かっこよくみえたり、レトロにみえたり、また高級感がでたりetc…
デザインの見え方が大きく変わってきます。
ウェブだと、環境や目的によって使用できるフォントが限られ
デザインだけではフォントが選べないので、代替フォントを使用したりと工夫が求められます。
タイトルの通り、“絶対フォント感”とは程遠い私ですが、
常にフォント関連の便利ツール、最新情報には興味があって
何年かおきに、フォントをテーマにブログを書きたくなります。
2012年、2015年につづき、フォント関連で気になったこと、教えてもらった情報の覚書です。
Adobe公式のアプリで、撮影すると、フォント提供サービス「Adobe Typekit」から類似するフォントを探す機能があるとのこと。LOUICE VUITTONのロゴで検証してみました。上部分がキャプチャー。
もうすでに小林章さんの書籍「フォントのふしぎ」(この本好きなんです)を読んで、答えは「Futura/フーツラ」と知っていたのですが、
2番目にでてきました!ズバリでてきてうれしかったです。
※なかなかこのアプリでズバリ正解が出せるロゴを探すのが難しかったのですが…。
最近市川君に教わったまとめサイトに紹介されていました。
画像検索はテキストが含まれる画像をアップロードし、解析を加えることで一文字ずつのフォントを特定する ツール「What Font is」です。
このサービスサイトもVUITONはFuturaに似てるよ、と教えてくれました。
「Font Map」はGoogle Fontを探すサービス。FUTURAだと探せなかったので
代わりにHelveticaで類似のGoogle Fontを探してみました。どんな環境でも似たフォントで表現したいとき
Google FontをWebフォントとして使うことはよくあるので、役立ちそうです。
看板やパッケージをみて使用フォントがわかる…”絶対フォント感”はなくとも、便利なツールを使いこなせればデザインやウェブの実装に活かせそうですね!
何か新しい情報があったら教えていただけると嬉しいです。
以上千葉でした。