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ご無沙汰しておりました。すみません。。佐藤です。
もう6月も最後の週となりました。
夏っぽくなってきたなーと思って油断していたら、
次の日には急に寒くなったり、いつの間にか梅雨に入っていたり…
季節の移ろいに翻弄されるばかりの日々が続きますね。。!私だけですかね。。!!

今回は晴れていても曇っていても雨でもきっと楽しめる、
「水族館」を幾つかご紹介させていただきたいと思います!

因みに私のベストオブ水族館は、
初回のブログで書かせて頂いた鶴岡市立加茂水族館です。
….どうでもいいですね!
ですがクラゲが好きな人は是非一度…!

という宣伝は置いておいて。

まず1つ目の水族館は
宮城県仙台市にあります仙台うみの杜水族館です。
URL:http://www.uminomori.jp/umino/

こちらは自然の再生を見つめ、力強く未来へ向かう東北を示すことにより、
「復興を象徴する水族館」として2015年に開設されました。
館内には約100基の水槽があり、国内外の様々な海のいきものを観ることができます。
メインはなんといっても、入館してすぐに目に飛び込んでくる三陸の海が広がる大水槽!

幅13m、高さ6.5mの大水槽は圧巻です。マイワシ・マサバの大群や、
アカシュモクザメなどが優雅に泳いでいます。
他にも、松島湾や広瀬川などをモチーフにした展示や、
頭上に広がる海藻からなる海のパイナップル畑、三陸海岸の生態系を再現した水槽群など、
この地域ならではの空間作りが特徴です。
水族館には欠かせないイルカとアシカのパフォーマンスが楽しめるスタジアムや、
日常生活では触ることができない深海生物の標本、調理方法、味…
更にはナイトツアーやバックヤードツアーなど、
斬新かつ楽しい企画が満載な水族館です。

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2つ目は東京都港区、品川プリンスホテル内マクセル アクアパーク品川です。
URL:http://www.aqua-park.jp/aqua/

こちらは品川駅から徒歩2分、音や光りを使った最新テクノロジーといきものたちがコラボした
エンターテイメント水族館として2015年に開設されました。
エントランスに入る近未来の水族館を思わせるプロジェクションマッピングや
マジカルグラウンドがお出迎え。

水槽にタッチしたりスワイプすることで、中にいる魚の情報を知ることができます。
アトラクション要素のあるポート・オブ・パイレーツでの無重力世界体験や
ドルフィンパーティーというLEDの光りと音楽に包まれたメリーゴーランド、
クラゲたちが大空間で泳ぐジェリーフィッシュランブルなど。
そしてもう一つの特徴でもある、22時までの営業。
品川という好立地を利用して、お仕事帰りの方も楽しめる仕様が可能になりました。
館内にはコーラルカフェバーでは、ブラックライトに照らさた
発光サンゴが放つ神秘的な空間でアルコールやスナックなどを楽しむことができます。
全館を通して紙での説明を一切行わないため、
グラフィックデザイナーとしては少し寂しい気もしましたが
だからこその驚きに満ちあふれた水族館でした。

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そして3つ目は、静岡県沼津市沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアムです。
URL:http://www.numazu-deepsea.com/

深海は、見えないから面白い。
そんなキャッチコピーがついたこの水族館は、地球最大の謎を解き明かすきっかけになりたい、
という強い思いから開設されました。
深海生物のみの展示とあって、エントランスから薄暗く、
撮影は基本的にはOKですがフラッシュはNG。
最初にお出迎えしてくれるのは足を広げると3mも超えるこの生物。

タカアシガニ!展示の仕方もこのように特殊で、お腹側も観ることができます。
知名度の高い、オオグソクムシやメンダコ、オオベソオウムガイから始まり、
数多くの深海生物が展示されています。
そしてこの水族館のもう一つの顔である、シーラカンスミュージアム。
世界でも希少な冷凍個体を始め、
レプリカではない本物のシーラカンスを5体も展示しています。
CTスキャンによる立体映像や、現地調査による遊泳映像など
最新のデータを見ながら生体の謎にせまることができます。
深海ブームの火付け役となったこともあり、休日は行列が常にできています。
待ち時間覚悟でお出かけしましょう。。

その他にも日本全国各地にたくさんの素敵な水族館がありますので、
お気に入りの水族館を見つけてみてはいかがでしょうか。

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