こんにちは。向野です。
毎日溶けそうなくらい暑いと思ったら一転涼しくなって驚きです。
さて今回は、お仕事で「目新しいデジタル技術」というお題のもと、
調べたアプリについて少し紹介します。
突然ですが、「just a line」てご存知ですか?
googleがリリースしている空間落書きアプリです。
リリースしたのは今年の3月くらい(ややうろ覚え)で、私はWebニュースで
このアプリの存在を知りました。記事をよく読みもせず、面白そうだな~と思い
ダウンロードして早2ヶ月ほど経過しておりました。
「目新しいデジタル技術」のお題をいただいたことで、「何か活用方法ってないのかな?」
と思ったのが、アプリについて調べるきっかけです。
「空間落書きアプリ」は今までの落書きアプリとは違い、平面だけでなく、奥行き、
高低など立体的に空間を認識しそこに落書きができるアプリです。
また、複数人で落書きを共有することも可能なため、落書き空間を仲間で楽しむことができます。
さらにjust a lineはiOS、Androidに対応しているので違う機種でも共有が可能という優れもの。
ちなみに空間落書きアプリを検索すると、いくつかアプリがヒットしました。
■google
-just a line(iOS,Android対応)
(https://justaline.withgoogle.com/)
※公式動画
■Graffity
-Graffity(iOSのみ対応)
(https://www.graffity.jp/)
■ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスとワンダーリーグ
-Wonder Door(iOSのみ対応)
(http://sonydes.jp/newblog/archives/tag/wonder-door)
詳しい機能の紹介はgoogle先生とその他の紹介サイトにお任せするとして・・・
それぞれダウンロードして使ってみると、結構アプリごとに特徴があるなと感じます。
それぞれのアプリ開発の背景を踏まえて使ってみると、また違うおもしろさがあります。
★just a line(SNS広告への活用)
★Graffity(SNSアプリそのものとして活用)
★Wonder Door(教育機関との連携)
個人的に気軽に使えるのはjust a line、今後の可能性を感じるのはWonder Door
といったところです。
やっぱりjust a lineのOSに関係なく連携できる点やシンプルな機能は魅力的。
でもWonder Doorは日本製ってとこもあって、お絵かきの種類が豊富なのと、
GPS情報と連携できるとこに未来を感じます。
(例えば将来、宝探しゲームで参加者だけが指定の場所でアプリ越しで見ると
ヒントが見られる・・・とか)
どのアプリもまだまだ開発途上なので、実際にいろんなことを楽しめるようになるのは
もう少し先かな~と思うのですが、期待感はとっても膨らみます。
とはいえ、公式動画のように使いこなすのはなかなか難しい。。。ですね。
これがわたしの限界です。
↓
えへへ。お粗末さまでした・・・!
向野