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2019.12.26 (木) Category:教育

みなさんこんにちは。岩澤です。

 

今回は子どもの習い事について、我が家の実体験も交えてお話ししようと思います。

6歳児の約半数が習い事をしているという情報もありますが、息子の周辺でも、確かに年長さん(6歳)辺りから習い事が流行し始め、「〇〇くんと××くんはKUMONに通ってる」だの、「◎◎ちゃんが習ってるキックボクシング(!)に▲▲くんも入った」だのという話題を耳にするようになりました。

現在小学一年生の息子はというと、自宅でできる学習支援として、タブレット型の通信教育を1年ほど続けています。
学校の授業の、予習として学べる内容なため、飲み込みの良いタイプではない息子にとっては、授業に焦らず臨める助けになっていると思います。

(去年のクリスマスに「サンタさんからタブレットが届いたよ☆」と渡したことについては、若干の後ろめたさを感じています)

 

また運動が好きなので、スポーツ系の習い事もいくつかお試しで体験しています。
先日も、渋谷の某住宅展示場で行われた、かけっこ教室に参加体験してきました。

“かけっこ教室”というと、いったい何をするのかと思いますが、全3回の体験会に参加したところ、想像以上に細かいプログラムが用意されていました。
肩甲骨を意識しながら?の上半身の運動やら、横飛びでぐるぐる周回、走る→合図で即ストップ→反対方向へ走るやら、「かけっこが速くなること」を目的に、色々な運動が考えられているようでした。

また、この教室とは別のスポーツ教室にも行ったのですが、そちらはかけっこあり、四つん這い歩きあり、跳び箱あり、ボール投げあり、と、より広く運動全般に役立ちそうな、「体の使い方が上手くなる」といったおもむきでした。

 

他にも、区が支援する体操教室や、図工的なワークショップに参加したりもしましたが、それぞれの場所で初めて会う人たちと過ごす時間は、新鮮です。

子どもの習い事についてよく言われるのは、家と学校以外の“居場所”をつくることの大切さ。

少子化や核家族化で、学校も家族も規模が小さくなった分、意識的に子供の世界を外に広げることが重要になっているのかなと感じます。

本人が楽しんで取り組めるのが大前提ですが、学校や家で体験できないことを、一緒に見つけていければと思っています。

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