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2013.01.27 (日) Category:メディア

はじめまして。
昨年よりセガナで働かせていただいております、 デザイナーの笹野です。
どうぞよろしくお願いいたします!

さて、さっそくですが 皆さん”くまモン”はご存じでしょうか?
くまモンは、2011年3月の九州新幹線全線開業をきっかけに生まれたゆるキャラで、
今では熊本県を代表するキャラクターとして、熊本県知事より熊本県の営業部長を務める働き者です。

このくまモンをはじめ、現在日本にはたくさんのご当地ゆるキャラがいます。
彼ら(?)は日々地元の為に活躍の場を広げるべく頑張っているわけですが。
私は今回、ゆるキャラグランプリにて圧倒的な人気で優勝を勝ち取ったくまモンを通して、 どんなゆるキャラが勝ち残っていっているのか考察しようかと思ったのですが、 そんな時にくまモンについての新聞記事を見つけたので、それについて紹介したいと思います。

記事にて紹介されているのは、くまモンのプロデューサー、小山薫堂さんです。
小山さんは放送作家の方で、数々の人気番組のほか、 米アカデミー賞にて外国語映画賞を受賞した、「おくりびと」の脚本を手がけた方でもあります。
新聞記事によると、くまモンは熊本県民の意識改革のキャンペーンというところから始まったそうです。
観光客誘致ではなく、県民たちが今まで見過ごしていた、
自分たちの周りのいいもの、自慢できるものに気が付いて、それを発信していく。
その取り組みの中で、「日常の小さな幸せを発見できるキャラクター」という設定でくまモンは生まれたそうです。

そうは言っても、キャラクターがご当地に完全に根付くのは難しいことですよね。
知られていないゆるキャラも多くいます。
その中でくまモンが熊本県民をはじめ、全国の人々に知られていったのには、ただかわいいだけじゃない理由があります。

くまモンの図柄の使用料を無料にすることで、それぞれの会社がくまモンをイメージした商品をつくり、 売れるものだけが残っていくようにしたそうです。
つかってもらうことが熊本のPRにつながる、という自由な仕組みは数々の商品を生み、 それがくまモンというブランドになっていったのだそうです。

小山さんは記事の中で、見えない人の称賛を得ることより、自分に近い人に喜んでもらいたい、 と語っています。
くまモンもそんな思いから生まれたキャラクターなので、多くの人の共感を得たのかもしれません。

自分は自分に近い人たちを喜ばせることができているのかな。
たとえば家族とか、会社の仲間とか、クライアントとか… と、考えさせられた一言でした。

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