皆様あけましておめでとうございます。
デザイナーの千葉です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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始業は7日からと、長めのお休みをいただけましたので、
ずっと気になっていた『Twitter Bootstrap』の基礎について、
初心者向けプログラミング学習サイト 『ドットインストール』で
勉強させていただきました。
こちらのサイトも『Twitter Bootstrap』を利用されているそうです。
『Twitter Bootstrap』…
twitter社が開発/提供する、「今風」のインターフェースがつくれる
CSSフレームワークです。
Webデザインが得意ではないエンジニアの方でも簡単に
高品質なデザインが実現できちゃうということで、人気があるようです。
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Twitterすごいな~と感心しながら、ふと
この「今風」「今風のデザイン」って言葉、
無意識につかっているけど、すごい感覚的な言葉だな~、流行とも違う。
(「なんかこれ今っぽくない」、そんなダメだしすることもありますが、特に基準なく、感覚的)
今風にするメリットってなんだろう と 考えてみました。
根拠・統計を調べたりとかもなく、あくまで主観です。
お正月ですし、暇にまかせて書いてます。
「え、違くない?」そんなこともあるかも知れませんが
お許しください。。
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*「今風」のデザイン*
ユーザーが見慣れる一般的なサイトのデザイン
古臭くもないし、先進的すぎもしない。ちょっと洗練されている…感じでしょうか。
*「今風」のデザインが生まれる背景*
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・Webの仕様・規定変化
・ユーザーの変化
・デバイスの変化
・業界に携わる人の変化(レベル向上など)
・時代(Webだけでなく取り巻くすべて)の変化
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大手企業や先進的な企業が上記のような変化に合わせ、
Webサイトに最新の方法(レイアウトやインターフェース、ギミック、画像の使い方、フォントなど)
取り入れ、新しいサイトを構築していく。
それを他の会社(一般企業・制作会社含む)が追随する・・・
パイが拡大すると「今風」と感じるようになるのかなーと考えました。
*「今風」のデザインのメリット/デメリット*
○ユーザビリティ○
ユーザーのニーズや最新のWeb仕様を反映している(ハズ)ので
ユーザビリティに優れているのでは
○安心感○
最近のテイストがサイトが生きている証になり、
サイトの掲載情報に信頼性が増す=ユーザーに情報が伝わりやすい。
△没個性△
どこかで見たことあるような・・・。手抜き風に見えるかもしれません。
今風の要素を取り入れて、なおかつ独自性も打ち出す。
それが理想でしょうか。
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実際の案件に置き換えてみても
サイトを0から制作する時も、リニューアルする時も、
「今風にしましょう。」が目的になることはありませんし、
(今作っているのだから今風なのは当たり前、、くらいに思っていました)
制作の目的や予算、スケジュール、ターゲットユーザー、閲覧環境など、
その時々でサイトのデザインに影響を与える要因はさまざまです。
ただ何となく「今風」を目指すのではなく、サイト制作の目的は明確に持ちながら
やはり「今風」を意識し、取り入れてく。
本年はそんな目標で色々なWebサイトを制作していきたいです。