こんにちは。
グラフィック&ウェブ制作会社
株式会社セガナ・クリエイティブで
デザインに向き合っている生き物
向ちゃんです。
デザインを依頼すると、必ず発生するデザインの判断。
今回は3つあるポイントの最後&まとめ編です。
おさらい 3つのポイント
ここまでの記事で書いた、デザイン判断の3つのポイントです。
- ぱっと見の印象
- 伝えたいことが伝わるデザインか
- 最終的に好み ←今日はココ!
では、はりきってどうぞ!
最終的に好み とは
▼前回・前々回の記事はコチラ▼
前回、前々回では作るもののターゲットや、目的、使うシーンについて考えるという論理的思考をフル活用してデザインを見るんだよ!というお話でした。
そこで散々デザインは感覚じゃないよ!センスじゃないよ!論理的思考だよ!( ー`дー´)キリッ
とか言っておいて
最終的には好みなんかーーーーい!
と、思うでしょう。
そうなんです。最後は好みなんです。ただし、前提は作るもののターゲットと目的、使用シーンを想定した表現がクリアできていること、です。これらがちゃんとクリアできてて、それでも悩む場合はもう好みでいいと思います。
だってわからんもん。正解とか無いし。
考えるべきことを考えて、伝えるべきことを伝わるように表現されてたら、あとはもう好みしかない。それでいいと思います。
まとめ
結果、最終的に「好み」という身も蓋もない話ではありますが
大事のポイントをしっかりと覚えておけば、デザインチェックは感性やセンスで判断しなくてもよくなります。
<覚えとこ!>デザインを見る流れと判断のポイント
作ったもので誰が(何が)、どうなってほしい?
1の「誰が」「何が」のイメージとデザインの印象が合ってるか
1の「どうなってほしい」を実現できるデザインになっているか
1~3がOKなら、あとは好みで判断!
・・・ちょっと待て
とはいえ、みなさん。お気づきでしょうか?
ポイントを意識してデザインの判断をするんだよ☆と言われて、スルっとできれば苦労はしません。
なんとなく
そっかー°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
と簡単に納得してはいけない。
言ってることはわかるけど、具体的にどうやんのよ!
それに、1、2に当てはまらないデザインが出てきたとき、どうやって相手に伝えたらいいのよ!
知りたいのはそこ!!!!
そうなんです。出てきたデザインをずらっと並べられても、判断なんかできないんです。では、デザインを判断するための実用的かつ具体的な材料とは・・・
・・・・・ということで!
次回からは、具体的な判断材料について掘り下げていきたいと思います。今よりももっと実践的な内容になるので乞うご期待~♪
おまけ(宣伝)
わたしも初めて社内でデザインチェックをしたときは、こんなこと言っていいのかな?わたしのセンスが悪いだけなのでは?と思うことが多々あり、言いたいことを言えなかったです。
が、結局そういうのって良くない!
もやっとしたとこって、結局お客様も同じようにもやっとしてること多いし。
センスとか感度とか知ったことか!
お金出して作ってるんだから、ちゃんと根拠に基づいて、効果的なものを作るべき!
と、今では思っています。
質問には全力で答えます!
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