こんにちは、千葉です。
夫が飲食関係の仕事をしているということもあり、話題の店の情報がよく入ってくるのですが、
先日「お会計に戸惑ったけど、美味しかったよ」と聞いていた、
「クリスプ・サラダワークス」というサラダ専門店に行ってきました。
最近丸の内にも新店舗がオープンした話題のお店!
お店のガラスケースの前にはタブレットが並んでいて、メニューからトッピング・ドレッシングを選び、クレジットカードでお会計。
事前に「完全キャッシュレス」と聞いていたので、割と順調にお会計を済ませ、美味しくサラダをいただきました。
ただ、前情報なく来ていたら、かなりテンパってしまったのでは…と思います。
*あ、ドリンク、って思ったけど、2回もクレカで決済するのは面倒なので諦めた。
*クレカの暗証番号を忘れてたら、サイン対応なので、スムーズじゃないかも。
正直、店頭でのクレジットカード決済は、便利だと感じませんでしたが、
クリスプ・サラダワークスではスマホの専用アプリがあって、クレジットカードを登録しておくとスマホで事前注文・決済をして、並ばずに購入することができるようなので、頻繁に行くならアプリを使えば便利に通えそうですね!
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現金をつかわないキャッシュレス決済の中でも、
クリスプ・サラダワークスのアプリのように、
スマホ1台で簡単にできるのが「スマホ決済」にあたりますが、最近話題の「paypay(ペイペイ)」等と
どう違うのか、よくわからなかったので、調べてみました。
1)Apple Pay
いわゆる「おさいふケータイ」で、iPhoneをかざすだけの電子決済サービス。
androidは「Google Pay(グーグル ペイ)」がそれにあたるようです。
FeliCAが搭載された端末でないと、かざすだけ決済はできないようです。(iphone 7~)
suicaが登録できることもあって、普及度高そうです。(←最近スマホ買い替えたので、早速登録)
FeliCa – ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/FeliCa
2)QRコード、バーコード決済
ペイペイやLINEpay、楽天payなど、「〇〇ペイ」はこれにあたります。
かざすだけ、という利便性はApple Payに少し劣りますが、
ユーザー的にはポイント還元や、アプリを入れれば端末を選ばないことがメリットになりそうです。
小規模な個人店なども、カードリーダーなどの設備がなくてもOKだったり、サービスによっては決済手数料がないなど(期間限定?)、導入するハードルが低いというメリットがあるようで、今後QR決済を使えるお店が増えそうです。
とりあえずpaypayとLINEpayは入れてみました。
3)モバイルオーダーアプリ
クリスプ・サラダワークスのアプリもそうですが、O:der(オーダー)というアプリが有名なようです。
https://www.oderapp.jp/
事前に注文・決済するから待ち時間なくオーダーできるのが良いですね。
契約店が増えると便利になりそう。
いづれもクレカや銀行口座の情報を事前に紐づけておけば、
いつも持ち歩いてるスマホでキャッシュレス決済できるサービスで、ユーザー側のメリットがに目が行きますが、
決済サービスを導入するお店側も、メリットがあるようで
- ●人手不足を補える
- ●閉店後のレジ締が簡易になる
- ●スタッフの負担が軽減する
お客さまとのコミュニケーションに時間を費やせるなど
テクノロジーを導入することでゆとりが生まれるなどメリットが見込めるようです。
初期費用、決済手数料などのコストがクリアされれば、もっと普及しそうですね。
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今はサービスが多くて、どのサービスをメインに使えばいいか迷いますが、
東京2020に向けて、政府もキャッシュレス化を推進しているようなので、
これからサービスも統一されていくと、どんどん普及していきそうですよね。現金難民にならないように、今から慣れ親しんでおきたいです。
以上千葉でした!
参考にさせていただいたサイト
https://crecatty.jp/trends/984/
https://magazine.tabelog.com/articles/41592