こんにちは。澤口です。
東日本大震災で被害を受けた地域の復興に
自分が継続してできることは何だろうと考えたときに、
被災地域の農産物や海産物を積極的に美味しくいただく。
これしかないと思い、細々と続けていたある日、
身近な人物が直接、復興支援に携わっていることを知り、
その活動のことをお伝えしたいと思います。
東京農業大学・土壌肥料グループによる
福島県相馬市の海水とがれきに埋まった水田を除塩し
水田を復活するプロジェクトです。
[参考]
広報 そうま
http://www.city.soma.fukushima.jp/koho_PDF/2014/20141001_.pdf
放射能検査も問題なく、
今年収穫した「そうま復興米」の新米をいただきました。
さっそく炊いておにぎりに。
間違いない美味しさです。
被災地の一日も早い復興を願ってやみませんが、
直接支援することは思いの外、難しいことです。
せめて、少しずつ進んでいる被災農地の復旧を知り、
安全が確認されている被災地の農産物を
これからも美味しくいただくことが支援に繋がればと
考えている、澤口でした。