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2015.07.18 (土) Category:イベント

学生の皆様はいよいよ夏休みですね!
夏休みと言えば?そう!恐竜です!
今年の夏も様々な恐竜企画がありますが、その中でも私注目は初登場恐竜たち!
私の予習もかねて、皆様にご紹介します。

まず最初は、8月5日に公開されるジュラシックパークシリーズの最新作
「ジュラシック・ワールド」
言わずと知れたスティーブン・スピルバーグ監督の名作です。
今作ではスピルバーグ監督は製作総指揮という立場で、監督はコリン・トレボロウという新人監督なのだそうです。

既に公開された予告編を見た方も多いのではないかと思いますが、
「ジュラシック・ワールド」の見所は、前作から時を経て科学の力で一大テーマパークとなったジュラシック・パークを舞台に大暴れする恐竜達です!(だいぶざっくりですが笑)
前作までは恐竜と相対するのは選ばれし人たちだったのですが、今作ではパーク内に訪れた大勢の観光客達が恐竜達の襲撃の対象に!その人数に合わせたかのように、今作には初登場の恐竜がたくさん!
映画オリジナルの最強恐竜も捨てがたいですが、私の一番の注目はシリーズ初の海洋生物、モササウルスです!

モササウルスは、中生代白亜紀後期の約7,900万 – 約6,500万年前に生息していた肉食の海棲は虫類で、
体長は約12.5〜18m、頭部はワニのようになっており、オオトカゲに近い姿だったと言われています。
歯は噛み砕くことに特化していたようで、ウミガメも食べていたと考えられています!
見つかった化石には治癒していないキズが多かったことから争いの絶えない種族だったと推測されているのですが、
その好戦的な姿を映画の予告編では、サメに喰らいつくダイナミックな餌やりシーンで見ることができます。
お、大きい…ワニと比べると18倍にしたくらいの大きさの口ですから当然ですが、あの口で海を追いかけられたら助かる気がしません…
私は小さいとき、恐竜図鑑では海の生物のページばかり見ていたので今回の映画はとっても楽しみです♡

そして、次におすすめなのは7月18日から幕張メッセで開催される、「メガ恐竜展2015」!
その名の通り、今回の展覧会のテーマは巨大化の謎です!
巨大な恐竜と言えば、首の長いブラキオサウルスが有名ですよね!図鑑では穏やかそうな目で高い木の葉を食べているシーンが描かれていることが多い草食恐竜です。
ブラキオサウルスのように、首と尾が長い恐竜を竜脚類と呼ぶそうで、この展覧会ではこの竜脚類に注目しているのだとか。
今回の展示の目玉は日本初登場の、スペインで発見されたヨーロッパ最大の竜脚類、トゥリアサウルスの化石です!
トゥリアサウルスは全長約30mにもなる大型恐竜なのですが、頭は70㎝程と意外に小さいのです。
今回展示される復元骨格は半身分なので、残りの部分は心の目で足さないといけないのですが
こんな大きな生物が地球上を歩いていたなんて考えるだけでわくわくしますよね!

皆様も今年の夏は恐竜の世界に触れてみてくださいね!

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