すこし前の話で申し訳ありません。
8月の最後の日曜日、初めて新宿ゴールデン街に行ってきました。

「新宿ゴールデン街」ってみなさんご存知でしょうか。
セガナ内では、ヤングなスタッフ（20代）はあまりピンとこない様で、
アダルトチームも、知ってはいるけど行ったことがない人がほとんどでした。
なのでまず、ゴールデン街の基礎知識を少しご紹介します。

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新宿ゴールデン街（しんじゅくゴールデンがい）は、東京都新宿区歌舞 伎町一丁目にある飲食店街。花園神社と隣接し、第二次世界大戦後に建てられた木造長屋建ての店舗が狭い路地をはさんでマッチ箱のように並んでいる。映画・ 演劇関係者や作家、ジャーナリストが多く集まる街としても知られている。
1980年代後半のバブル経済の最盛期には激しい地上げに見舞われたが、飲食店の店主ら有志が「新宿花園ゴールデン街を守ろう会」を結成し、団結して地上げや再開発への反対運動を展開した。1990年代に入るとバブル崩壊により地上げは終息したが、地上げに屈して閉店した空き店舗が多数放置され、一時は客足も滞ったことから、さながらゴーストタウンのようになった。そのため、飲食店により構成される組合が中心となり、街の活性化やインフラストラクチャーの整備などを推進してきた。2000年代に入ると新規出店が相次ぐようになり、客足も戻ったことから、再び活気を取り戻した。近年では、ヨーロッパなど欧米からの観光客が、多く訪れることでも知られている。
（wikipediaより）
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かく言う私も、人から聞いたりテレビで観たことはあったのですが、
ゴールデン街のお店で飲むどころか、その界隈に足を踏み入れるのも初めてでした。
なんかこう謎めいているというか、怖いというか、いちげんさんはお断りなのかな？とか、お会計ボラレそう…など
行ってみたいけど軽い気持ちで踏み込んだら大やけどするんじゃないか、そんなイメージがあったからです。
なぜ、そんなバリバリ初心者な私がゴールデン街に行って来たのかというと、
８月の終わりに「納涼感謝祭」という街をあげてのイベントが開催されていたのです。

その日はチャージ料がとられず、ドリンクもALL500円というお気軽さ！
普段なら入るのをためらってしまうお店でも気軽に扉をたたくことができるのです。
しかも15時から23時まで開催されているので、明るいうちから散策できてさらに安心。
これは行くしかない！と友達と一緒に遊びに行ってきました。

200以上ある店舗のうち160軒くらいの店舗が参加していて、路地では屋台もたくさん出ていました。
縁日みたいなので、このあたりを散歩するだけでも十分楽しいですよ。
私はお酒が大好きなので、何件かはしご酒してきましたよ。ええもちろん！
（はしご酒スタンプラリーというものがあって、10店舗はしごしたら次回から使えるドリンク券がもらえるらしいです。）

とにかく初心者なので、個性あるたくさんの店からどこを見れば良いのか迷いに迷いまくりましたが、直感で入ったお店はとてもしぶくて素敵なお店でした。
そこのママさんにおすすめのお店を聞いて（ゴールデン街では聞いちゃっても失礼じゃないらしいです）次の店へと向かいました。
最初はビクビクしてしまいましたが、お酒の力を借りてどんどん攻めて行きましたよ。飲み過ぎは危険なので、一軒につき一杯と決めておきましたが…。

結論から言うと、非常に楽しかったです、ゴールデン街。昭和の雰囲気が色濃く残ったこの場所で、個性あふれるの小さなお店たち…やっぱり緊張はするかもしれませんが、これを機会にこれからもたま〜に遊びに行ってみたいなあと思いました。

４月の終わりにも、「桜祭り」というイベントで入場フリーになるらしいので、興味が少しでもある方は一度行ってみることをおススメします！もちろん私も行きたいです。

以上、あさかわでした。