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お久しぶりです。

1カ月以上ブログの更新を滞らせたのは私。向野です。

 

今回のブログは超個人的嗜好に偏ったお話です。

 

最近大好きな藤井風のライブに行ってきました。

正直、自分の人生で

 

自ら応募して、ライブチケットを手に入れよう

 

なんてことする日がくるなんて思ってなかったわけですが・・・

 

  • 初★自らライブに行きたいと動いた
  • 初★ライブ抽選申込←プラチナチケット
  • 初★アリーナ
  • 初★国立代々木競技場
  • 初★おひとり様ライブ参戦

 

と、もう初めてだらけを先週経験してきました!

 

チケットが取れないとウワサの藤井風。ダメもとでアリーナツアーに申し込んだら取れちゃいましたー!

ほんとは2枚取ろうと思ってたのですが、プラチナなもんで転売防止措置が厳しい・・・!

てことで、ドキドキしながら申し込んだわけですよ、、、

 

さて、当日。生まれて初めての国立代々木競技場。


わー。なんかテレビとか雑誌とかで見たことあるー。都会やー。私!会場に来たんやで!1人で!!

 

と、静かにテンション爆上がり(←1人だからね)、ちょっぴり緊張しながら現場に到着して座席を探そうと思ったら

 

入口に席ちか!!!ほぼ外やん。2階スタンド席、入り口付近。

 

なんていうか控えめに言ってもカ○席。いえ、末席。

無念だけどしょうがない。抽選だし全席指定だもんね。

 

でも大丈夫。風くん本人はソラマメくらいのサイズで拝見することができました。多分執念で本人と確認できた気がする。

 

周りにもちらほらとお1人様がいて、私だけじゃないんだなと一安心もできたところでライブが始まりました。最初はちょっと周りの目が気になって静かに見てたんだけど、風くんが

 

今日のお客さんは、しっとりしてて大人っぽい雰囲気がする

もっときゃぴきゃぴしてもえーんやで

 

とか言うもんだから

 

どうしよう・・・どうしよう・・・どうしたらいいの・・・?

 

と1人で勝手にぐるぐるしてたのですが・・・←別にお前に言ってない

 

まぁ3曲目くらいからは踊りだしましたよね。うぇーいうぇーい。周りもうぇーい。

 

そして終盤、風くんがこんなことを言いました。

 

遠くの人までみんな手を振ってくれて、かわいいな

 

・・・

 

きゅーん!

キューンとした!!!

 

はい。イケメーン



 

で、今回の記事のタイトルと、この個人的嗜好に振り切った藤井風のライプ楽しかったうぇーいな内容と、どう関係があるんじゃいと思ったあなた。意外とそんなうぇいうぇいした状況でも冷静に思ったことがあるんです。

 

わたしー。結構人の目を気にしいじゃないですかぁー。←知らんがな

なので、最初は周りの目を気にして大人しくしてたんですが、気づいちゃったんです。

 

そう。誰も私なんか見てない

 

そらそーだ。

みんな1万円払って藤井風を見に来てんのよ。

彼に笑ってほしくて、楽しんでほしくて(←?)見に来てんのよ。

 

お前なんか見とる暇あったら藤井風みるわーーーーーーーーーーーー!!

 

DAYONE。

 

そうなのです。誰も私のことなんか見てない。みんなノリノリで、みんながノリノリになると風くんが喜ぶ。みんなが楽しむと風くんも楽しむ。これは全力で楽しむほかあるまい。

 

あ、話がズレた。戻します。

 

誰も見ていないってことは、自分の好きなように、好きなリズムで純粋にライブを楽しむことができるのです。友達や知り合いが近くにいたら、どうしても気になっちゃうじゃないですか。

 

同じタイミングで拍手しなきゃ。

同じタイミングでリズム取らなきゃ。

左右に揺れる方向も同じにしなきゃ。

声を上げるタイミング(今はダメだけど)を合わせなきゃ。

 

そーなんだよね。楽しかったような気になってるけど、実はライブそのものを、風くんを、音楽を純粋に堪能できないのではないか、と思ったんです。

 

ライブ好きの人からしたら

 

『え?ライブ来て何言ってんの?そんなこと気にせず自分のスキなようにすればいいじゃん』

 

て思うと思いますが、無理なんす。できんのです。気になって気になって仕方ないんす。自意識過剰?そうよ!だから楽しめてないんじゃないか!

 

てことを考えると、そういう自意識過剰で他人の目を気にしぃは

 

ライブこそ1人で行くべきなのでは

 

という結論にたどり着いたのです。えぇ。燃えよもーえーわとなんなんさよならベイベー聞きながら。(キラリのときはまだ未熟だった)

 

ライブの観客席こそ、周りの目から解放され、自分の欲望のまま思うがまま、自分を表現できる唯一の場所に違いない。

 

そう思ったのです。この歳になるまで知らなんだー。悔やまれます。でも教えてくれてありがとう。風くん。

 

そのことに気づいたとき、私は心に決めました。



 

次回も全力でツアーチケットの応募をします。

 

ありがとう!藤井風!きみと出会えてよかった!同じ時代に生きてよかったよーーーーーーーーーーーーーーーー!また見に行くよーーーーーーーーーーーーー!大好きだーーーーーーー!

 

以上。おわり。

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