こんにちは。浅川です。
先日、大好きな「太陽の塔」の内部に潜入してきました。
太陽の塔とは…
大阪府吹田市の万博記念公園にある巨大なオブジェ。
皆さんご存知偉大なる芸術家、岡本太郎の代表作「太陽の塔」は、
1970年に開催された大阪万博(日本万国博覧会)シンボルとして、制作されました。
どんとそびえ立つ巨大な体は、高さ70メートル!
見た目のインパクトも強烈で、一度間近で見たら忘れることはないユニークな造形。
(天辺にある金の顔をはじめ、三つの異なる「顔」に釘付け)
遠くから見ると、ちょっととぼけた感じもするけど、
近くで見るととにかく大迫力!その存在感に圧倒されます。
初めて生で見る姿に感動し、びっくりするくらい写真を撮りまくりました。
しかし…今回、私の最大の目的は
外観から見るだけでなく、内部を見学すること!!
万博閉幕後、内部は原則非公開でしたが、
去年3月再生計画を経て、パワーアップされて
48年ぶりに一般公開されるようになったのです!
公開当初はチケットも取れず時間も取れず…
すでに行って来た大阪の友達からの感想を聞いて
焦れていたのですが、
11月にようやく夢が叶えられました〜やった〜
ちょっとだけ緊張しながら体内へ潜入すると
楽しみにしていた「生命の樹」という塔の内部にそびえるオブジェ。
根元から上へ33種183体の生物模型が、原生類から哺乳類、そして人類まで
上へ上へ、生物の進化をたどるように連なっています。
カラフルでエネルギッシュで独創的で圧倒されます。ああカッコいい…。
細部までじっくりと何時間でも見ていたいんですが…
見学時間はスタッフの案内込みで30分。
足りない…明らかに足りないよ時間が〜!
なので、もし太陽の塔の内部見学にこれから行きたいな〜と思っている方は
瞬きも惜しむくらいの意気込みで挑んでくださいませ。
(私が一番ぐっと来たのは塔の「腕」部分の構造でした。)
以上、浅川でした。
https://taiyounotou-expo70.jp
内部見学は、完全予約制です