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sato sato
2019.04.07 (日) Category:LIFE

ご無沙汰しております。佐藤です。

つい先日新元号が発表になりましたね。
自分が誕生した時代が終わりを告げる、
それを特に悲しく思うことはないけれど
なんとも言えない気持ちになります。

そんな私の哀愁は置いておいて…
本日は「美術館の回り方」についてのお話を少し。

決して安くない入館料を支払い、1点1点丁寧に観たにも関わらず、
お家に帰ってみたらあら不思議!
精神的にも肉体的にもなんだか疲れてしまい、
肝心の絵をあまり覚えていない…
そんな経験ありませんか?

と言いますか私のことなのですが、、
次こそは次こそは、と思って観に行ってもやっぱり結果は同じ。。
このままでは色々もったいないと思い、
何か解決方法はないか調べてみました。

そして見つけたのはこちら!
「早足で全体を見て、そのあと好きな絵だけをじっくり見る」
というスタイルで鑑賞するというもので、
こちらは某テレビ番組で美術雑誌の編集長が仰っていたことです。
出品リストにチェックを入れながらさらっと全体を観た後に
少し休んでからチェックを入れた絵を観に行く。
こうすることで、自分の気に入ったものだけ心に留めておくことができ、
より満足感を得られるそうです。

更にもう1つ、
展示された作品のうち、「どれか1つを買うなら」や「家に飾るならどれにする」など
何か目的を持って観ることでも同じような効果を得られるそうです。

次回こそは!美術館の素敵な思い出を持ち帰りたいと思います。

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